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大津町長選、金田氏が新人の一騎討ちを制して初当選

政治山 / 2021年1月31日 22時4分

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う大津町長選(熊本県)は31日投開票され、無所属の新人で元町議の金田英樹氏(38)が1万166票(得票率64.5%)を獲得し、無所属の新人で社会福祉法人理事の大村裕司氏(63)を破って初当選しました。

 大津町長選挙(2021年1月31日投票)投開票結果

 金田氏は大津町生まれ、慶應義塾大学経済学部卒。生命保険会社勤務を経て、大津町議を2期8年務めました。任期は2月10日から4年間です。

 当日有権者数は2万7557人。投票率は選挙戦となった前々回(2013年)を5.21ポイント下回る57.53%でした。

 大津町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は3万3452人で、人口増減率がプラス7.1%、平均年齢は42.36歳で全国52位、県内2位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が182億7877万円、歳出が168億3080万円です。

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