[仙台市]人と猫の共生条例を制定
政治山 / 1970年1月1日 9時0分
仙台市(106万500人)は、議員提案で「人と猫との共生に関する条例」を制定した。
少子高齢化や核家族化によりペット、特に猫の重要性が高まっている一方、不適切な猫の飼い方が飼い主のいない猫を発生させ、地域の生活環境に悪影響を及ぼしていることを踏まえ、市・飼い主・販売業者の責務、市民等・獣医師等の役割を定めたもの。飼い主には飼い猫の適正飼養・屋内飼養、終生飼養、不妊去勢手術、所有者明示及び日頃からの災害発生に備えた準備を求めている。
また、飼い主のいない猫に対する無責任な給餌が住民トラブルを招く原因となっていることから、市民の役割として野良猫に給餌を行う場合、「餌の散乱その他の生活環境の保全上の支障が生じないよう留意すること」「当該猫が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、(略)人に迷惑を及ぼすことがないようにすること」に努めることを定めた。
(月刊「ガバナンス」2019年10月号・DATA BANK2019)
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