身近な食材で簡単に
食品新聞 / 2022年8月24日 12時40分
夏だが、秋の気配が感じられる。そんな日が増えてきた。食品業界では秋の新商品やリニューアル商品の出荷が始まった。小売店の棚替えが少しずつ進み、いわゆる秋需が少しずつ立ち上がる。そんな季節を迎えつつある。
▼課題は山積し関心事は多岐にわたる。家庭用商品の市場にとっては、生活防衛意識や節約志向の高まりに伴い、家庭内食の実態が変わるのか変わらないのか、変わるとすればどう変わるのかが関心事になっている。
▼家庭内食を考えると、弁当や惣菜、調理済み食品は頼りになる存在だ。しかし、節約が求められる中で、それらに頼ってばかりもいられない。一方、調理にはやはり時短・簡便が求められる。そんな中で、身近な食材で簡単に作れるメニューの存在感が高まっている。
▼今年も秋冬期を通して身近な食材で簡単に作れる鍋への関心が高まりそうだ。本格期は11月以降だが、鍋の提案はすでに始まっている。ここ数年、特に存在感が増しているのが、つけだれいらずで楽しめるしゃぶしゃぶ。今年もその動向が注目されそうだ。
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