ニューヨーク酒蔵「DASSAI BLUE」 4月23日、数量限定で日本上陸 国内販売は初めて
食品新聞 / 2024年3月23日 13時46分
清酒「獺祭」醸造元の旭酒造は、昨年米国のニューヨーク郊外で本格稼働した酒蔵で仕込んだ「DASSAI BLUE」(獺祭BLUE)の「Type23」と「Type50」を、4月23日から日本国内の一部取り扱い店で限定発売する。
日本での販売は初めて。昨年9月からニューヨーク州の飲食店やリカーストアに向け出荷してきた。日本での発売に際し、桜井博志会長は「獺祭の『美味しい酒を目指す』、その心を皆様に理解していただくためにも、その証左として獺祭BLUEを日本に紹介したい」などとコメントを寄せた。なお発売日の4月23日は看板商品「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」にちなんだもの。
「Type23」は精米歩合23%。日本の「磨き二割三分」と同じ味を目指すのではなく、「獺祭BLUE」としての美味しさを追求し、ニューヨークの環境でできる最高の品質を目指した。「Type50」はニューヨークで最初に醸した酒。精米歩合50%。すっきりした香りとしっかりしたコクがあり、キレイな甘みと柔らかい口当たりが特徴。2品とも原料米は日本産の山田錦を使用。アルコール分は14%。容量は720ml。価格は「Type23」が1万円(税別)。「Type50」が3千800円(同)。
桜井会長は「獺祭は販売のために酒の方向性を変えることはしない。本当に美味しい酒のために、最高の原料で原価がかかろうとも純米大吟醸しか造らない。これはニューヨーク蔵(「DASSAI BLUE Sake Brewery」)の獺祭BLUEにおいても同様」と酒造りへの想いを語る。
この記事に関連するニュース
-
米国産「獺祭ブルー」 「0.2%」市場への挑戦 「日本代表、NY蔵から世界No.1目指す」桜井社長
食品新聞 / 2024年4月23日 10時22分
-
【ついに日本上陸】NYで造る日本酒「獺祭ブルー」数量限定販売 - 獺祭の飽くなき挑戦とは?
マイナビニュース / 2024年4月22日 19時0分
-
ブランド40周年を記念して仕込んだ日本酒「クリンスイ仕込獺祭」誕生。数量限定で発売も
Digital PR Platform / 2024年4月17日 11時42分
-
「DASSAI BLUE Sake Brewery」で醸造された「DASSAI BLUE」がついに日本上陸
PR TIMES / 2024年4月12日 16時15分
-
デュシタ二京都 獺祭とコラボレーションした期間限定プロモーションを展開
PR TIMES / 2024年3月29日 13時15分
ランキング
-
1祝日という"官製のみんな一斉休日"が日本人を苦しめる…精神科医警鐘「連休でストレスが増強される」本末転倒
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 8時15分
-
2NY市場、円安加速158円台 対ユーロも最安値に迫る
共同通信 / 2024年4月27日 17時42分
-
3山梨でブドウなら「1日2時間労働で年収450万円」が可能…私が実践している「農FIRE」のススメ
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
4なぜホンダ初の量産EV「ホンダe」はたった3年で生産終了になったのか…「欧州ジャーナリストの絶賛」の裏側
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
5米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください