ドローンでお米を育てる! 農家と協力し「ドローン米」パックごはんを来年販売へ
sorae.jp / 2016年10月12日 16時19分
お米づくりを含めた農業といえば、実は最新技術が投入されるテクノロジーの現場でもあります。そしてそのお米づくりに、とうとうドローンが参入することになります。「生態系を守り、農薬・化学肥料に頼らない自然調和を心がけた田んぼづくり」をモットーとするドローン米プロジェクトとは、一体どのようなものなのでしょう?
ドローン米プロジェクトでは田んぼの「見える化」を実現。具体的には稲作ではどうしても田んぼに「ムラ」ができてしまうのですが、それをドローンのカメラで把握。そして的確に追肥ができるというのです。これにより収穫量が増え、さらに肥料のコストを抑えることができます。
またリモートセンシング技術を利用し、田んぼをドローンが自動巡回して可視光/近赤外線で撮影。それにより稲の育成状態や健康状態、それに害虫の発生を農家に通知。そして的確な対策を行なうことで、さらに効率的なお米づくりが実現できるのです。
現在、ドローン米プロジェクトでは3軒の農家と協力することで「16年産ドローン米「パックごはん」」を販売する予定です。販売は2017年3月から。個人的にはパックごはんだけでなく、精米された状態のドローン米も食べてみたいですね! ドローンで育てたお米、一体どんな味がするんだろう?
Image Credit: ドローン・ジャパン株式会社
■ドローン米プロジェクト
http://drone-rice.jp/?utm_source=rss&utm_medium=rss
この記事に関連するニュース
-
NGT48大塚七海ら4人が田植え初挑戦「新潟のお米のおいしさを知っていただくきっかけに」
日刊スポーツ / 2024年5月16日 5時0分
-
ナイルワークスのドローン「Nile-JZ Plus」は、BASFの栽培管理支援システム「xarvio(R) FIELD MANAGER」と連携
PR TIMES / 2024年5月14日 12時15分
-
ナイルワークス、「J AGRI KYUSHU」に初出展
PR TIMES / 2024年5月8日 12時15分
-
観光ヘリに乗り空飛ぶタクシーを利用、羽ばたく低空経済―中国
Record China / 2024年5月8日 8時30分
-
ドローンによる高解像度の画像とAI解析で、作物の生産性を向上。Aeroboticsの営農サポート
Techable / 2024年4月26日 19時0分
ランキング
-
1Googleドライブ、カーソルを合わせるだけでビデオのプレビューが可能に
マイナビニュース / 2024年5月20日 18時40分
-
2モトローラの新ミドル機は控えめ価格なのに、FeliCa&防水&薄型軽量に美しいデザインと贅沢な1台
ASCII.jp / 2024年5月19日 12時0分
-
3Apple Watchを外出時にほぼ持ち出さなくなった理由
ITmedia Mobile / 2024年5月19日 10時5分
-
4楽天モバイル、「迷惑SMS拒否設定」を7月から提供
マイナビニュース / 2024年5月20日 15時38分
-
5ミッドレンジ「Xperia 10 VI」の進化ポイントを解説 デザイン刷新でも21:9ディスプレイ続投の理由は?
ITmedia Mobile / 2024年5月20日 18時36分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください