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「NGC 346」の鮮やかに輝く美しい姿

sorae.jp / 2018年11月29日 20時57分

ハッブル宇宙望遠鏡の掃天用高性能カメラ「ACS」は2002年に取り付けられ、幾度の故障を繰り返し、致命的な故障が見つかり2007年に機能を停止しました。次期高性能カメラ「WFPC3」が取り付けられる2009年までの間、併用されていた「WFPC2」がメインカメラとして復帰し、用いられることになります。

そんな掃天用高性能カメラ「ACS」が撮影し、2005年1月に公開された画像は、地球から20万光年離れた「NGC 346」の輝く美しい姿を捉えています。
「NGC 346」を取り巻く紫色の雲は、強力な紫外線によって宇宙に浮かび上がっています。そして、現在もまだ星形成活動を行っており、新しい星々が生まれ続けている「NGC 346」は、その形状を徐々に変化させていくでしょう。
また、「NGC 346」に含まれる星々の中で、最も小さい星は太陽の半分の質量にも満たないといいます。

 

Image Credit:NASA, ESA and A. Nota (STScI/ESA)
■Hubble finds infant stars in neighbouring galaxy
https://www.spacetelescope.org/images/heic0502a/

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