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日本発の空飛ぶクルマのプロジェクトチーム「テトラ」、世界大会の最終飛行審査へ

sorae.jp / 2020年2月13日 17時30分

テトラ・アビエーション株式会社は、一人乗り航空機開発コンテスト「GoFly」の最終飛行審査Final Fly Offに進み、2月27〜29日に米国NASAエイムズ研究センターにて、開発した航空機を実際に飛行させます。

「GoFly」は、2018年から2年に渡って行われている一人乗りエア・モビリティ開発コンテスト。米国ボーイングが後援し、賞金総額はなんと2百万ドル。これまでに103か国855チームが参加し、24チームが今回の最終審査に選ばれました。「teTra(テトラ)」は「GoFly」に参加するために東京大学博士課程に在籍する中井佑をリーダーとして結成された日本発のプロジェクトチームであり、最終飛行審査へ進んだ唯一の日本チームです。

【▲開発中のteTra3とプロジェクトメンバー】

当日は各チームが開発した航空機を実際に飛行させて優勝を争います。開発する航空機はコンテスト用に特別な飛行許可を得ているのではなく、eVTOLとして既存の航空機許認可に沿って許認可手続きをしています。「teTra」は現在FAA(アメリカ連邦航空局)からの飛行許可取得に向けた更なる実証実験などを進めています。

2月27日からの最終飛行審査の模様は主催者からYouTubeにて動画の配信される予定となっています。

 

Source: テトラ・アビエーション株式会社

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