宇宙でも使える化粧品 2023年に商品化へ。ポーラとANAが共同開発
sorae.jp / 2020年9月13日 16時44分
株式会社ポーラ・オルビスホールディングスとANAホールディングス株式会社は、「宇宙ライフを美しく快適に」をコンセプトの宇宙でも使える化粧品の共同開発を発表しました。
プロジェクト名は「CosmoSkin(コスモスキン)」で、宇宙(Cosmos)と、肌(Skin)を組み合わせた言葉を用いています。商品化は2023年を目指しており、ポーラは肌の知見や製剤技術を活かし宇宙ライフに適した化粧品の研究開発を担い、ANAは地上よりも宇宙環境に近い航空機内での実証実験の場を提供します。
また、宇宙でも使える化粧品の取り組みは、2019年に開催された宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster」にてポーラ・オルビスグループの「美肌ウェルネスツーリズム」がANAホールディングス賞を受賞したことから始まります。共同で事業化検討を進めていく中で、今回の共同開発プロジェクト「CosmoSkin」が発足する形になりました。
なお、共同プレスリリースでは、数年後の近い将来に民間企業による宇宙旅行が実現すると予測した上で「宇宙ライフを美しく快適にするための化粧品づくりを目指します。さらには、宇宙という極限状態を想定しながら製品開発を進めることで、地上も含めた新しい私たちの豊かな生活につなげることができると信じています。」と述べています。
Source: ANA/ポーラ(プレスリリース)
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