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中国、商用の地球観測衛星を2機打ち上げ

sorae.jp / 2022年7月18日 19時8分

【▲ 四维高境2号01&02を搭載した長征2Cロケット ※soraeで色彩強調処理をしています(Credit:CASC)】

【▲ 四维高景2号01&02を搭載した長征2Cロケット ※soraeで色彩強調処理をしています(Credit:CASC)】

中国は日本時間2022年7月16日に、中国国営企業が開発した「長征2C」ロケットの打ち上げを実施しました。ロケットに搭載されていた人工衛星は無事に軌道へ投入されたことを、中国航天科技集団(CASC)がWeiboにて報告しています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

■長征2C(CZ-2C)

打ち上げ日時:日本時間2022年7月16日7時57分【成功】
発射場:太原衛星発射センター(中国)
ペイロード:四维高景2号01&02(Siwei Gaojing 2-01&02 または SuperView Neo 1-01&02)

四维高景2号は、中国で空間情報サービスを提供する大手企業「中国四维(China Siwei)」が所有する商用の地球観測衛星で、中国空間技術研究院(CAST)が開発を担当しています。CASCによると、この衛星は土地や地理の測量、地図の作成、自然災害の監視、都市計画、スマート農業、インテリジェント輸送などに利用されるとのことです。

なお、長征ロケットシリーズの打ち上げ回数は今回で427回目となりました。

 

関連:直近のロケット打ち上げ情報リスト

Source

Image Credit: CASC 中国航天科技集団(Weibo)

文/sorae編集部 速報班

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