1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

妹を怒鳴る“母の不倫相手”。「思わず拳を顔面に叩き込んでいた」修羅場の顛末――大反響トップ10

日刊SPA! / 2024年2月25日 15時44分

写真

画像はイメージです

反響の大きかった2023年の記事を厳選、ジャンル別にトップ10を発表してきた。今回は該当ジャンルがなかったが実は大人気だった記事を紹介する!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年4月20日 記事は取材時の状況です) *  *  *

 絶対にバレないと思っているのか開き直っているのかは人それぞれだが、たとえ既婚者であっても不倫相手を自宅に連れ込む者もいる。当然、家族と鉢合わせになれば修羅場になるのは間違いない。

 銀行員の近藤佑人さん(仮名・34歳)も中学時代、そんな衝撃的な体験をしたことがある。学校から帰宅すると“父親ではない男性”が当時小学校低学年だった妹を怒鳴る声が聞こえてきたという。

◆幼い妹を怒鳴ったことに我を忘れ…

 今すぐ妹に駆け寄りたい気持ちをグッとこらえ、状況を把握しようと廊下からドア越しに聞き耳を立てるも聞こえるのは男性の怒鳴り声ばかり。しかし、何がどうなっているのかまったく理解できず、結局勢いよくドアを開けて部屋の中に入ったそうだ。

 すると、見た感じアラフォーくらいの男性がソファーに座ってビールを飲んでおり、母親はつまみでも作っていたのかキッチンに入ったまま。泣いている妹の姿に頭に血が上っていた近藤さんは男性に思い切り睨み、「テメェ、○○(※妹の名前)のことを泣かしやがって……」と言って男性にいきなり蹴りを入れてしまったとか。

◆母親の不倫相手と殴り合いに

「咄嗟に腕をガードされ、しかも殴り返して応戦してきた。恥ずかしながらそれで完全にキレてしまいました」

 銀行マンらしい現在の知的な雰囲気とは違って、当時の彼は地元不良グループの一員だった問題児。普段からケンカに明け暮れ、何発かはパンチを貰ったがまったく怯むことなく逆に男性のことをボコボコに。相手の倍以上の拳を顔面に叩き込み、気がつくと男性は大量の鼻血を流していた。

◆妹は口止めされていた

「母親が泣き叫びながら止めに入ったので途中でやめましたが、2人は私と妹を置いて逃げるように家を出て行ってしまったんです。男性は以前からウチの家に入り浸っていたようですが、私は普段から家にあまり寄り付かなかったので全然気が付きませんでした。父は長期の出張で家を空けてばかりでしたし、妹は当然知っていましたが母から固く口止めされていたそうです」

 このときも父親は地方に出張中だったが近藤さんが連絡して事情を説明。すると、予定を切り上げて翌日には帰宅。ところが、母親は前日に浮気相手と行方をくらましたまま戻って来なかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください