「アスリートは聖人君子である必要はない！」柔道男子100kg級代表ウルフ・アロンが“本音”を語る理由

――だよな。アロンは飲む・打つ・買う、全部やるもんな？

ウルフ：いや、やらないです。飲みはしますし、女性は好きですけど……。

――数年前に離婚したけど、彼女はおるん？

ウルフ：ほかに頑張らなきゃいけないんで、まず、はい……、今はいないです、はい。ちょっと変な質問はやめてくださいよ（苦笑）。

※週刊SPA! 2024年7月30日・8月6日合併号「エッジな人々」より

ウルフ・アロン
1996年、東京都生まれ、パーク24所属。6歳で講道館にある「春日柔道クラブ」に入門し柔道をはじめる。初出場の東京2020では、21年ぶりに男子100kg級で金メダルをもたらす。全日本選手権、世界選手権も制する”柔道三冠”も達成。パリ・オリンピックも同階級代表

ドンマイ川端
1989年、大阪府生まれ。5歳のときに柔道をはじめ、了徳寺学園の職員時代には後に金メダリストである髙藤直寿を破り、全日本選抜柔道体重別選手を制す。登録者数27万人の柔道YouTuberとして活動し、柔道普及に貢献する

（取材／ドンマイ川端　文／布施鋼治　構成／加藤浩之（本誌）　写真／ヤナガワゴーッ！　協力／パーク24）

―［インタビュー連載『エッジな人々』］―