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42歳で気づいた「実は捨てても問題なかったモノ」3つ。バスタオルも不要だったワケは

日刊SPA! / 2024年10月18日 15時53分

42歳で気づいた「実は捨てても問題なかったモノ」3つ。バスタオルも不要だったワケは

 はじめましての方もはじめましてじゃない方もこんにちは。ミニマリストの阪口ゆうこ(@sakaguchiyuko___)です。
 生まれてからずっと、ものにまみれた暮らしをしてきました。20代前半で結婚出産し、カオスな暮らしに磨きがかかったタイミングから「もののお減らし」で一発逆転の人生を手に入れました。

 不要なものを持たない、足るを知る、小さく暮らす気持ちよさを知ってしまってからというもの、家は無双状態。悩みなし。ついでに「怒りの感情」までも捨ててしまったらしく24時間ヘラヘラして暮らしています。

 そんな私の暮らしを、どうか生ぬるい目で見てほしい。前回の記事に続いて、今回もミニマリストとして発信活動をしてきた経験をもとに、 これはなくても問題なかったぞ!というものを紹介します。

◆1:バスタオルはいらない

 バスタオルに関していちばん思っていたのは、隅々まで使い切っていないということ。そのくせえらくかさ張ること。この2点だ。かさばると、洗濯機の容量も食うし、収納面でもスペースを要する。

 私がチビだというのもあるが(153cm)、お風呂上がりに頭を拭いて、体を拭いても、真ん中のほうだけ使って端っこは全然ドライという状況が気になっていたのだ。貧乏性だと言ってくれて構わない。それに関しては、こちとら痛みを感じるほど自覚を持って生きている。

 バスタオルとして生まれてきたのだから、全力でご主人様に仕えたい。できるだけ体の水分を拭き取って、自身の隅々まで水分を含ませていただきたい。これでは不完全燃焼だ……。と、ここまでバスタオルの気持ちを考える人も少ないだろうが、バスタオルの思いを代弁するとしたらこうだ。

 そこで考えたのが、「タオルが大きいのなら小さくすればいいじゃない」という、まさに単純な脳みそを保有する私らしい答えだった。しかし、それは大当たりだった。

◆「ビッグフェイスタオル」で代用

 フェイスタオルとバスタオルのいいとこどりと言っていいのではないだろうか、巷では「ビッグフェイスタオル」というものがある。「ミニバスタオル」という名称でも同様のものが売られている。

 それは、フェイスタオルよりも少し幅があり長さもあり、バスタオルのようにボリュームがあるという、まさに私が望んでいたものだった。お風呂上がりに使用すれば、余すことなくタオルの隅まで水分を吸ってくれて、その「使い切った感」は私の貧乏性の部分の満足度を埋めてくれた。

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