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元東京国税局職員のライターが提言「30代後半でもフリーランスで成功する」方法

日刊SPA! / 2024年11月6日 8時51分

 プロがライターとしての自分を高く評価してくれたわけですから、大きな自信になりました。また、自信がつくと、一度は諦めかけていたのに、事態は面白いように好転していくものなんですね。

 ある程度、収入の目途がついたことを妻に伝えると、安心してくれたようで、徐々にではあるけれど応援してくれるようになりました。

 職場でも、人事異動で広島から来た新しい上司に、改めてライターになりたいことを打ち明けると、土地柄からか豪快な上司は「そら、ええなぁ! ワシも若かったら独立したかったよ」と冗談っぽく言ってくれたんです。

フリーランスを目指す人にとって、最初のハードルは独立すること自体。僕の場合、ボランティアの形でしたが、独立前に副業として目指す仕事を経験しておくことは間違いなく役に立ちます。

小林義崇(こばやし・よしたか)
2004年に東京国税局の国税専門官として採用され、以後、都内の税務署、東京国税局、東京国税不服審判所において、相続税の調査や所得税の確定申告対応、不服審査業務等に従事。2017年7月、東京国税局を辞職し、フリーライターに転身。書籍や雑誌、ウェブメディアを中心とする精力的な執筆活動に加え、お金に関するセミナーを行っている。『僕らを守るお金の教室』(サンマーク出版刊)、『元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者』(ダイヤモンド社刊)ほか著書多数。公式ホームページ

<取材・文/齊藤武宏  撮影/山田耕司(扶桑社)>

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