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元ギャルサー総代表の“その後”。突然の“子宮頸がん”宣告をギャルマインドで乗り越えるまで

日刊SPA! / 2024年12月19日 15時54分

「3、4回の治験で治ったんです。先生からは『君はもってるね』って言われました。心の持ちようが大事なんですよね」

 さらにこう続けた。

「これはギャルじゃなかったら絶対乗り越えられなかった。あのとき声をかけてくれた親友のおかげでギャルになれたので、本当に感謝しかないです」

 病気を乗り越えてからは、時間がどれだけ有限か思い知らされたという。死に刻々と近づいているのだからこれからは好きなことだけに専念しよう。そうした思いが様々な活動にチャレンジしようとする原動力になっているようだ。現在はDJとしても活動を始めた。

 半生を振り返った山城さんは、最後にこれからの人生についてこう語る。

「無駄な時間を過ごすのはもったいない。色々先回りしてやって、やりたいことを詰め込んでます。ワインも好きだし、音楽も好きだし、好きな人たちと好きなように過ごしながら、頑張り続けられる環境があればそれでいいなと思います。健康第一なので」

<取材・文/奈都樹、撮影/長谷英史>

【奈都樹】
1994年生まれ。リアルサウンド編集部に所属後、現在はフリーライターに。『リアルサウンド』『日刊サイゾー』などで執筆。またnoteでは、クォーターライフクライシスの渦中にいる20代の声を集めたインタビューサイト『小さな生活の声』を運営している。

―[“ギャル”のその後]―

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