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【追悼】「昭和が終わった気がする年」2024年に亡くなった著名人・有名人…思い出とともに振り返る

日刊SPA! / 2024年12月31日 15時48分

 巨人軍のオーナーになる前は野球のルールを知らず、「なぜ、右打者は打った後に三塁へ走らないのか?」と真顔で部下に聞くほどの野球音痴だったそう。04年の球界再編騒動の際に口にした「たかが選手」発言により、ナベツネは野球ファンから完全にそっぽを向かれてしまった。

 田中角栄、笹川良一、池田大作、渡邉恒雄と、昭和から平成の日本の方針を作った人たちはみな亡くなった。「憎まれっ子世に憚る」という言葉があるが、やっと昭和が終わった気がする。

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 2024年は本文で言及した篠山紀信、曙太郎、西田敏行だけでなく、小澤征爾や鳥山明、谷川俊太郎など各分野で頂点を極めた人の訃報が多かった。大物がこれほど立て続けに亡くなった年は、これまでなかったように思う。

 年を取るということは、知っている人の死をたくさん見送らなければならないということ。そしていつしか同世代は減っていき、やがて自らも逝くのだ。それは誰も避けられない。

<TEXT/寺西ジャジューカ>

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