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「時速200kmで爆走」自慢する動画まで…在日外国人の危険運転、背景に日本の“緩すぎる”制度も

日刊SPA! / 2025年1月14日 8時53分

◆外国人向け教習所の闇

 都内で外国人の交通事故案件を多く取り扱う弁護士は、業務上の守秘義務から、自身の名を明かせないとしつついくつかの問題点を指摘する。

「関東圏には外国人を専門的に教える教習所が複数存在していますが、一部では法令を無視した運営が行われています。こうした教習所内で発生した交通事故では、教習所内で使用している自動車の名義が個人名義でした」

 最近では、中国・ベトナム・ネパール国籍者が起こした交通事故の相談が多いが、任意保険に入っていない事例が増えているという。

「“強制保険”という名称に変えることも必要ではないでしょうか。最近の事例では、都内の高速道路で中国人が事故を起こしてその場から逃走。警察の捜査により運転手は自賠責に入っていないことが判明しましたが、犯人は事故後、中国に帰国し音信不通となり被害者は泣き寝入りすることになりました」(同)

◆偽免許証の販売も!

 さらに驚くことに、中国のSNS「WeChat」では日本の偽造免許証を堂々と販売している。販売者に中国語で問い合わせてみると、「写真を送れば適当な住所で作成可能。料金は8000円程度」と返答された。

 人命にかかわるだけに、政府には迅速な対策が求められる。帰省や旅行で車を利用する機会も増える年末、変わりゆく道路環境には十分気を付けたい。

◆スピード狂が各地で発生中

 走り屋を主人公にした人気漫画『頭文字D(イニシャルD)』や、人気レースゲーム『JDM:ジャパニーズ・ドリフト・マスター』の世界的ヒットにより、世界各国の自動車好きが日本の大黒PAや峠に集まり、観光地と化している。

 中国版インスタグラム「小紅書」では、多くの在日中国人が首都高や峠で制限速度を大幅に超える危険な運転を行い、スピード自慢をする動画を投稿している。

 とあるアカウントは「日本の首都高のリアルを見せます! この動画の内容はかなり危険なので削除する可能性もあります!」と伝え、辰巳PAに集結している中国人ドライバーたちと合流。

 ドライバーは「俺たちの伝統芸能を見せるぜ」と語り、乗車するや否や、首都高での危険運転が始まった。助手席に座る投稿者は「もう時速200㎞を超えた!」と興奮しながら実況。

◆大事故発生は時間の問題!?

 ドライバーは17.8kmの首都高環状線をわずか5分で完走すると豪語している。

 彼らは一般車を避けるためウィンカーもつけず猛スピードで次々と車線変更を繰り返しており、大事故が起こるのも時間の問題と言ったところだろう。

 また、『頭文字D』の舞台である秋名山のモデルになった榛名山でも中国人ドライバーが多数集結している。同作の映画は、中国でも大人気。ゆえに榛名山はファンから“聖地”として知られているのだ。

 ここではなんと在日中国人が有料(約5万円)で峠観光ツアーを実施しており、「料金を上乗せすれば助手席でドリフト体験もできる」と宣伝。

 一般道でのドリフト走行は危険極まりない。普通のドライバーは彼らと遭遇しないことを祈るしかないのか……。

取材・文/週刊SPA!編集部

―[[外国人(狂)ドライバー]の暴走が止まらない!]―

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