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STU48・曽川咲葵。パンダみたいなたれ目がチャームポイントな新センターの素顔

日刊SPA! / 2025年1月24日 15時48分

STU48・曽川咲葵。パンダみたいなたれ目がチャームポイントな新センターの素顔

曽川咲葵

 48グループの中で活動拠点に劇場がなかったSTU48だが、今年ついに「STU48広島劇場」が始動した。昨年は初期メンバーを中心に卒業ラッシュで、グループにとっても大きな転機を迎えている。そのなかで、1月15日に発売した新曲『地平線を見ているか?』で、初選抜にしてセンターに抜擢されたのが3期生の曽川咲葵(そがわ・さき)だ。山口県出身の19歳、瀬戸内に新たな風を吹き込む新星の素顔に迫った。
――最初から失礼な話題なんですが、見た目がパンダに似てるって言われませんか?

曽川咲葵(以下、曽川):めっちゃ言われます!(笑)

――ネットで「曽川咲葵 パンダ」と調べたら、パンダの被りものでライブ配信している画像ができたんで、モノにしてるんだなと。

曽川:あはは! そういう目がトロ~ン系の動物は結構言われるんですよ。レッサーパンダとかカワウソとかコアラとか。今はたれ目がチャームポイントになりました。

――性格もおっとり?

曽川:全然違いますね。ただ、眠たいときとかは今以上に目がトロ~ンとしてるので、そこは似てる要素があるかもしれないです(笑)

――’23年2月にSTU48に合格してから2年。新曲『地平線を見ているか?』の新センターに指名されたときはどんな心境でしたか。

曽川:ずっとセンターに憧れはあったので驚きと嬉しい気持ち、それに加えて不安や怖さで心と頭がごちゃ混ぜになってました。ジャケット撮影やMVなどでひとりの撮影があって、この世に自分に注目してもらえるものが出るんだという実感が沸いてきてます。

――あえて自分にセンターの適性があるとしたら?

曽川:ん~。もちろん自分の強みは持ってるんですけど、「私がセンター様だぞ!」という感じにはなりたくなくて。自信は持ってるんですけど、自信過剰にはなりたくないというか……。

――いま出てきた曽川咲葵の「強み」とは。

曽川:歌声です。「声が好き」と言ってもらえることが多いので私の個性かなと。声は低いので見た目と印象が違うってそのギャップに驚かれることはよくあります(笑)。

――学生時代はクラスの中心だったり、まとめ役になったりしたことは?

曽川:小学生まではリーダー的なポジションが好きだったんですけど、成長するにつれて「(周りに)やってください」という感じになっちゃって。自分から立候補することはなくなっちゃいました。

――少し遠慮がちなんですね。

曽川:なので、わりと相手に合わせちゃうタイプかもしれないです。無理してるわけではないんですけど、自分の意見は主張しないかも。「私はこう思うけど、正解じゃないからね」っていう感じで、いろんな意見があるし、相手がどう
感じ取るかわからないから。話すことは大好きなんですけど、真面目な話題は少し苦手です。

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