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ドイツからも“レジェンド”と認められた長谷部「思い出をありがとう」「輝かしいキャリアが終わる」

スポニチアネックス / 2024年4月17日 21時59分

ヴォルフスブルクのX(@VfL_Wolfsburg)から

サッカーの元日本代表主将でドイツ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠(40)は17日、記者会見を開いて今季限りでの現役引退を表明した。長年、ドイツでもプレーしてきたレジェンドにはドイツからも賞賛の声が上がった。

 ドイツ1部日本語版X(旧ツイッター)では「ブンデスリーガで16年以上プレーを続けてきたレジェンド、長谷部誠が今季限りでの現役引退を発表しました。たくさんの思い出をありがとう!」とコメント。また、体を張ってゴール前でピンチを救う、まとめ動画も投稿された。

 長年在籍した古巣・ヴォルフスブルクのXも反応。クラブ初のブンデスリーガ制覇を果たした09年に優勝シャーレを掲げる長谷部の写真を掲載し、「Eine beeindruckende Karriere endet nach dieser Saison. DANKE, Makoto!」と投稿。「今季限りで輝かしいキャリアが終わる、ありがとう、誠」とねぎらった。

 長谷部は20年にドイツ1部でアジア選手単独1位309試合出場の記録をつくった。この際、ドイツ1部公式サイトでも「マコト・ハセベは309戦目の出場を果たし、ブンデスリーガの歴史の中でアジア人最多出場記録で単独トップに立った」と伝えられるなど、“レジェンド”として認められるプレーヤーだった。

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