フジ新人アナ公開！異例の経歴 地理教員志望、ビールの売り子…「新人とは思えん」「ポスト軽部」期待の声

フジテレビアナウンサー公式インスタグラム（fujitv_announcer）から

　フジテレビは19日、公式SNS通じ、今年4月に入社したばかりの新人アナウンサー4人を公開した。

　フジテレビには28人が入社。アナウンサーとして、大阪大文学部卒の上垣皓太朗（うえがき・こうたろう）アナ、慶大商学部卒の梶谷直史（かじたに・なおふみ）アナ、日本赤十字看護大看護学部卒の高崎春（たかさき・はる）アナ、西南大法学部卒の宮本真綾（みやもと・まあや）アナの4人が入社した。

　インスタグラムには、それぞれのメッセージを掲載。

　上垣アナは、「関西で地理の教員として生きていく道もあったなか、放送局への憧れを捨てきれず受験したところ、思いもよらぬご縁をいただきました！趣味は地形図を見ながらまちを歩くこと。地域の視点を大事にしながら、感謝をもって仕事に取り組みます！どうぞよろしくお願いいたします」と、個性あふれる自己紹介。

　高崎アナは「大学では看護を学び、患者さんや医療を支える方々とのコミュニケーションを大切にしていました。これからの研修も謙虚に多くの学びを得られるよう頑張ります！」と、学生時代の学びを踏まえて意気込んだ。

　梶谷アナは「晴れの国、岡山県出身です。大学時代は体育会硬式野球部でピッチャーをしていました。自慢の体力でどんなことにも全力投球で頑張ります！よろしくお願いします」と、体育会らしく元気いっぱい。

　宮本アナは「福岡県出身で、就職を機に上京してきました。学生時代はビールの売り子として、約15キロある樽を背負い、ドームを駆け回っていました。信頼されるアナウンサーになれるように、研修でたくさんのことを学び、成長していきます！よろしくお願いします！」と、希望に胸を膨らませていた。

　この投稿には「初々しいですが、フジテレビの未来を背負っていく４人に期待が持てそうです」「売り子だったの！？スポーツ担当希望かな」「なんかベテラン感が。ポスト軽部佐野アナかな」「ビールの売り子出身！どんなに根性があるか？！凄いROOKIEがやってきた！」「皆さん、御身体に気を付けて頑張って下さい」と、応援のコメントが多く寄せられた。