「光る君へ」OPクレジット“藤原為時 岸谷五朗”初のトメ!ファン「感慨深い」“墨の定位置”には…
スポニチアネックス / 2024年4月20日 6時4分
女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は今月14日、第15話が放送され、オープニングタイトルバックのキャストクレジットは「藤原為時 岸谷五朗」が初のトメ(最後に表示)となった。
<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
初回から第14話(4月7日)までは「藤原兼家 段田安則」がトメ。今作序盤最大のヒール役・兼家の最期は第14話で描かれた。
SNS上には「長年ファンをやっていて、こんな日が来るなんてと感慨深かった」「令和の大河に岸谷五朗がトメになるとは思わなかった」「段田さんの名前と墨が走って滲むのが凄く綺麗で好きだったから、今回からあそこには…と思ったら(太い墨が画面右から左へ流れる前に『藤原為時 岸谷五朗』が表示され)誰の名前もなくて、ちょっと鳥肌が立った」などの声が上がった。
996年(長徳2年)、紫式部は越前守になった為時に同行したが、997年(長徳3年)、単身帰京。第21話(5月26日)からスタートの「越前編」も注目される。
ちなみに前作「どうする家康」のトメは「武田信玄 阿部寛」(17回)「石川数正 松重豊」(16回)「寧々 和久井映見」(6回)「真田昌幸 佐藤浩市」(5回)「今川義元 野村萬斎」(2回)「仲 高畑淳子」(1回)「本多正信 松山ケンイチ」(1回)の7人だった。
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