浜田雅功 朝ドラ女優にまさかの“ケツキック”も「ありがとうございます」久しぶりの共演懐かしむ

ダウンタウンの浜田雅功

　「ダウンタウン」浜田雅功（60）が20日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演し、女優でピアニストの松下奈緒（39）にオープニングで“ケツキック”をお見舞いした。

　浜田は後ろ姿で松下を判別できず、恐る恐る近づき、共演相手が松下と気づくと、いきなり左足で尻を蹴り上げた。あいさつがわりの“ケツキック”に、松下は「ありがとうございます」と笑いながら返した。

　浜田は、松下が10年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でブレークする前に共演。ロケで初共演し、一軒家に聞き込みする際、浜田が「聞いて来いよ」と松下を指名したものの、「私が行くんですか」と言い返されたため、「お前が行けよ」と尻を蹴ったという。

　ロケ中に松下が関西人であることが分かり、浜田は関西の“ノリ”で“ケツキック”になったことを説明。松下も「一気に同じ関西っていうだけで急にフレンドリーに、親近感はやっぱりある。それを持ってくださったのがすごい嬉しかった」と懐かしそうに振り返った。

　当時、「お尻、蹴られた～」と大騒ぎした松下だったが、ロケの後には「今日な～浜田さんに蹴られてん」と親に自慢したといい、「今日も言おう」と2度目の“ケツキック”さえもネタにしていた。