井上清華アナ さんまにずっと言えなかったこと「2年間黙ってました。混乱しちゃうから」

フジテレビ・井上清華アナ

　フジテレビの井上清華アナウンサー（28）が20日放送のフジテレビ系「FNS明石家さんまの推しアナGP」（後9・00）に出演し、MCの明石家さんま（68）にずっと言えなかったことを明かした。

　さんまと同局の「ホンマでっか!?TV」でも共演する井上アナ。実は「さんまさんにずっと言えなかったこと」があるとし「以前、加藤（綾子）アナウンサーと榎並（大二郎）さんと椿原（慶子）さんと一緒にさんまさんの食事会に呼んでいただいたことがあった」と「ホンマでっか!?TV」の進行を任された2年ほど前に5人で食事する機会があったことを振り返った。

　プライベートの場でさんまと関わることが初めてだった井上アナは「知っていただきたい」という思いから、榎並アナに「好きな食べ物がきなこでさんまさんと一緒で、誕生日も加藤さんと一緒の4月23日なんです」といった共通点を伝えたい旨を相談。

　すると、榎並アナからは「多分、さんまさんに（加藤と）同じ誕生日って言ったら混乱しちゃうから黙っとこうか」と言われたという。まさかの返答に「さらば青春の光」森田哲矢が「さんまさんのことナメすぎやろ」とツッコむなど、スタジオは笑いが巻き起こった。

　榎並アナは「違う違う違う違う」と即座に否定し「はぁ!?」と井上アナに視線を向けた。続けて「違いますよ。大いなる誤解です。いつもさんまさんが加藤綾子、椿原慶子、私たちがいる会で誰かの誕生日のときに、さんまさんがお祝いをしてくれる会なんです」と説明しつつ、井上アナが初参加した会がちょうど加藤アナの誕生日だったという。

　そのため「それは、でも加藤の誕生日会だから、さんまさんがもう1個プレゼントを用意しなきゃいけなくなる。それは気を遣わせてしまうのは違うかなと思って、それはややこしくなるから“やめとこうよ”って」とさんまに気を遣わせないための配慮だとした。井上アナは榎並アナの言葉を受けて「2年間黙ってました。言ってないです。混乱しちゃうから」と共通点を伝えられていないことを明かした。