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メッツ正捕手・アルバレスが靱帯断裂、手術必要と米記者報道 前日に左手親指負傷 6連勝中のチーム痛手

スポニチアネックス / 2024年4月21日 9時0分

19日のドジャース戦2回、二塁ベースへ進んだ際に左手親指を負傷したアルバレス(AP)

 メッツのフランシスコ・アルバレス捕手(22)が靱帯(じんたい)断裂のため、手術が必要になったと20日(日本時間21日)、米記者が報じた。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のメッツ番を務めるアンソニー・ディコモ記者が自身のX(旧ツイッター)で「速報」とし「フランシスコ・アルバレス選手が靭帯断裂。手術が必要です」と投稿した。

 また、別の投稿ではカルロス・メンドーサ監督が「手術からの回復時期は明らかにしていないが、今年中にプレーできると確信している」と語り、シーズン中に復帰する見通しとも記した。

 アルバレスは前日19日(20日)のドジャース戦で、2回の第1打席で敵失で出塁した際、二塁ベースまで進んだ際に左手親指を痛め、途中交代していた。

 アルバレスは昨季、メッツで123試合に出場し、25本塁打、63打点、打率・209、OPS・721。正捕手の座を勝ち取った。

 チームはこの日、ドジャースに連勝し6連勝となったが、正捕手の離脱は大きな痛手となりそうだ。

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