【九州六大学】北九大―西南大 8回裏1死で降雨コールド引き分け

＜北九大・西南大＞8回途中コールド引き分けとなったが雨中の力投を見せた西南大の茶屋野

　◇九州六大学野球第2週第2日（2024年4月21日　久留米市球場）

　北九大―西南大の第1試合は2―2の同点だった8回裏1死満塁で雨のため中断し、そのままコールド引き分けとなった。西南大は開幕週に出番がなかった昨秋の防御率1位右腕、茶屋野洋輝（4年）が今季初先発し、8回を4安打2失点に抑えた。第2試合以降は中止順延された。

　▼西南大・茶屋野洋輝　（8回は）マウンドがぬかるんで、ボールが滑って制球できなくなった。引き分けは悔しい思いが残る。

　▼西南大・東和樹監督　相手の1死満塁で終わったのでうちとしてはラッキーでした。茶屋野はもう少し球威が増してくると思う。

　▼北九大・山本浩二監督　8回裏は先頭の9番が安打して3つの四球を選ぶなどよく粘ってくれた。リセットして3回戦までやれることは喜びたい。

　▽2回戦

北九大2―2西南大

（8回裏1死で降雨コールド引き分け）