高嶋ちさ子 スターとの共演時の衝撃“ブチ切れ”事件 4歳子役モデル時代「強制送還。事務所を辞めた」

高嶋ちさ子

　バイオリニスト・高嶋ちさ子（55）が21日放送のTBS「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）にVTR出演。4歳の子役時代に起こした“ブチ切れ”事件を語った。

　本業は？と聞かれると「90％は母親業」と答える高嶋。現在17歳と14歳の2人の息子がいるが、子供たちのために「いつまでレールを敷くのか。そろそろやめないとと思ってる」のが悩みだという。

　高嶋自身、母が敷いた英才教育というレールの上を歩いてきたが、幼少期にはレールを外れることもあったと振り返った。

　それは母の勧めで子役モデルをやっていたという4歳の頃。高嶋は「この仕事が嫌で嫌で仕方がなかった」と回想。そんな中、歌手の錦野旦とグアムに行ってゴルフカートで笑うというCM撮影があった。ところが4歳の高嶋は「面白くもないのに笑えるかよ！」と言い放ち、周囲をあ然とさせたという。その後も周囲のフォローがあったにもかかわらずムスっとしたままだったため、「そのまま帰された。強制送還」と衝撃のブチ切れ事件を明らかにした。そして「それが事務所を辞めたきっかけかな」と話しスタジオを驚かせていた。