はるかぜに告ぐ 「おかえり」欠席 初ロケオンエアで“ピンチヒッター”祇園絶賛「うますぎるでしょ」

「はるかぜに告ぐ」のとんず（左）と一色といろ（撮影・郡司　修）

　芸歴1年目で「THE　W」決勝に進出したお笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」が24日、4月から水曜レギュラーを務めているABCテレビ「news　おかえり」（月～金後3・40）を欠席した。

　この日は記念すべき初ロケとなった担当コーナー「ヌシノメシ」オンエア日だったが、2人は福岡での公演のためスタジオ出演できず。そのため「一番お世話になっている先輩」というお笑いコンビ「祇園」にピンチヒッターをお願いした。

　“はる告ぐ”がNSC（吉本総合芸能学院）時代からかわいがっていたという祇園の木崎太郎（38）。「芸歴重ねてくると、売れそうな後輩ってわかるんです。もうプンプンしてたんで」と話し、スタジオを笑わせた。実際、NSC生の頃から「群を抜いて華があったし、おもしろかったんで、まあどうせ行くんやろなあって思ってたら、ほんまにレギュラーですから」とびっくり。さらに、初ロケでも新人離れした落ち着きぶりで「何にも言うことない。うますぎるでしょ」と舌を巻いた。

　櫻井健一朗も「なんとか次は4人でこのロケに行きたい」と、“はる告ぐ”についていく気満々だった。