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中日・涌井“苦手”巨人から8年ぶり勝ち星 連敗止め「よかった」今季初失点も6回2失点で2勝目

スポニチアネックス / 2024年4月24日 21時11分

<巨・中>巨人に勝利しナインをハイタッチで迎える涌井(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セ・リーグ 中日3ー2巨人(2024年4月24日 東京D)

 今季ワースト5連敗中の中日は東京Dで巨人と対戦。ベテランの涌井秀章投手(37)が今季4試合目の先発。6回2失点で今季2勝目を挙げた。

 初回に2点の援護をもらい、巨人打線を三者凡退に斬ったが、2回に1死一塁の場面で、萩尾に適時三塁打を浴び、続く岸田にも犠飛を許し同点に追いつかれた。

 その後は丁寧にコースを突き、得点圏に走者を出しながらも要所を締める粘りのピッチング。同点のまま6回5安打2失点で代打を送られたが、直後に味方が勝ち越し、勝利投手の権利が舞い込んだ。

 試合後涌井は「6連勝しての連敗だったので、みんな“止めたい”という思いで試合に出ていると思うので、チームの連敗が止まったのでよかったです」と話した。

 涌井はここまで1勝ながら、開幕から17回1/3イニング連続無失点。自身の最多連続イニング無失点は、楽天時代の7月29日ロッテ戦から8月12日西武戦でマークした21イニングとなっていたが、この日の失点で記録の更新はならなかった。

 巨人戦はプロ入り以来通算11試合に登板し2勝7敗と大きく負け越し。最後に勝ったのはロッテ時代の16年6月17日(1失点完投勝利)で、以降は4試合で4連敗を喫していた。巨人から勝ち星を挙げるのは8年ぶりとなった。

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