石橋貴明 ドジャースの“マブダチ”と再会、シーズン前にキャンプ地で「俺にはしゃべってくれる」

石橋貴明

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（62）が25日放送のABEMAの特別番組「緊急渡米！石橋貴明のベースボールのおかげです」最終回に出演。ドジャースの“マブダチ”と再会シーンなどが放送された。

　石橋は、2月下旬に1週間ほど渡米し、アリゾナのメジャー球団のキャンプ地などを訪問。その様子を特番として3月28日から5週連続で放送し、今回のドジャースのキャンプ地が最終回となった。

　まずは開幕投手を務めたタイラー・グラスノー投手（30）のブルペンでの投球練習を目の当たりにし「すっげえ速ぇー」を連発。山本由伸投手（25）とのコンタクトに成功し「メジャーはどうですか？」と声をかけ、山本は「いい感じです」と笑顔。石橋の「頑張ってください」に山本は「ありがとうございます」と答えた。

　また、2年前に単独取材している“マブダチ”ムーキー・ベッツ内野手（31）に「ムーキー、ムーキー」と声を掛け、がっちりと握手。「今年、ワールドチャンピオンね」と声を掛け、ムーキーは「そう願ってるよ」と笑顔。石橋は「やっぱりムーキー優しい、いい人。でもメディアにほとんどしゃべってくれない。だけど俺にはしゃべってくれる」がうれしそうに話した。

　そして、接触を目指した大谷翔平投手（29）とのコンタクトはかなわず、「BP見れて、ホームランも見れてっていうところでしたね。山本君とベッツとちょっと話せて、これは今の目いっぱいでしょう。ドジャース、厳しいです、取材規制。どこもお手上げだった言ってましたけど、私たちもお手上げでした」と振り返っていた。

　石橋は、米映画「メジャーリーグ2」（94年）「メジャーリーグ3」に日本人選手「タカ・タナカ」役で出演。メジャーリーグの選手の間で「タカ」は広く知られていて、特に「YOU HAVE NO MARBLES！！！（玉ついてんのか！！！＝根性見せろ、という意味）」と股間に手を当てながら叫ぶタナカのセリフは有名。