がん手術成功 高須院長、退院を報告 術後わずか4日…79歳とは思えない「奇跡的な回復」

高須クリニックの高須克弥院長

　今月22日にがん手術を行った「高須クリニック」の高須克弥院長（79）が自身のブログを通じ、26日に退院したことを報告した。

　「いよいよ退院」と題するブログで、「奇跡的な回復」と報告した高須院長。「英霊の御加護に違いない」と感謝し、「明日は靖国神社にお礼参りに行きます」とつづった。

　宣言通り、退院後に「靖国神社お礼参りなう」と投稿。事実婚のパートナーである漫画家・西原理恵子さんとの2ショットを披露した。

　高須院長は今年1月に新たながんが発見され、「癌検査、抗癌剤注入」と報告。その治療が奏功し、がん細胞が弱体化。その結果として今年3月に「4月22日に全部殲滅手術することに決定した」と手術を行うことを明かし、予定通りに今月22日に手術を受けていた。

　14年に尿管がんが発見されて以降、長く闘病を続けており、18年9月に「全身がん」を公表。21年10月には膀胱に抗がん剤を直接投与するという、世界でも未承認の治療を自らの責任で決行していた。