ナインティナイン サッカー五輪予選激闘勝利に歓喜するが次戦は“日本の弱点”に警鐘

「ナインティナイン」の岡村隆史（右）、矢部浩之

　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（53）と矢部浩之（52）が25日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。サッカー男子のパリ五輪予選の結果に歓喜し、次戦戦うであろう相手チームを語った。

　番組冒頭から2人は、「サッカーパリ五輪最終予選U-23アジア杯」カタール戦の結果が気になり、情報が届かない中で約1時間試合の結果を待ちわびている様子で話し続けていた。

　そんな2人に試合結果が伝えられた。岡村は「速報です日本はカタールを延長の末4―2でくだしました」と視聴者にも伝えた。矢部も「解放された、よかったよ」と安どの声を残した。

　岡村は「なかなかしびれる試合だったんじゃないでしょうか、今後も厳しい試合が続きそうですね」とポツリ。大のサッカー好きの矢部は「次はイラク対ベトナムの勝者と当たるので、普通に考えたらイラクが来そう」と言い、「これがまたくせ者でね」とイラクのというチームの印象をつぶやいた。

　岡村が「イラクは日本が昔から苦手意識のあるチーム」と口にすると矢部も「ロングボールでちょっと体の強さと身体能力で来るチームに日本のディフェンス手こずるところがある…」と日本の弱点を示し注意を促した。

　最後に、結果叶わずだったが、岡村が「決勝韓国に勝って五輪へ」と願望を口にし、矢部も「それが最高の形」と語っていた。