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アーセナル 白熱ダービー制して堅首!DF冨安が先制点“誘発”などフル出場し3連勝貢献

スポニチアネックス / 2024年4月29日 0時8分

<トットナム・アーセナル>前半、コーナーキックから先制するアーセナル。中央右18番が冨安(ロイター)

 ◇プレミアリーグ第35節 アーセナル3―2トットナム(2024年4月28日)

 プレミアリーグ首位アーセナルが28日、敵地でのトットナム戦に3―2で勝利。優勝へ向け試練の“ノースロンドンダービー”を制しリーグ戦3連勝を飾り、首位の座を守った。日本代表DF冨安健洋(25)は2戦連続でスタメン起用され、先制点となったオウンゴールを“誘発”するなどフル出場し勝利に貢献した。

 アーセナル(勝ち点77)は、2位マンチェスターCと勝ち点1差で暫定首位に立つも消化試合が1試合少ないため残り4戦1試合も落とせない厳しい状況が続く。そんな中、アルテタ監督は前節チェルシー戦と先発11人同じメンバーを選択。DF冨安は左サイドバックとして2試合連続でスタメン起用された。

 試合は前半15分、セットプレーから先制点。右コーナーキックのチャンスでDF冨安と激しく競り合ったMFホイビヤが痛恨のオウンゴール。アーセナルにとってラッキーな形でゴールが生まれた。

 同27分にはカウンターからFWハーバーツが浮き球の絶妙なスルーパス。これを受けたMFサカがペナルティーエリア内で切り返しから左足一閃。地を這うシュートがゴールネットを揺らし2点目。さらに同38分には左コーナーキックからDF冨安の後方にいたFWハーバーツが頭で合わせ3点目。FWハーバーツにとっては2戦連発の今季12点目となった。

 3―0で前半を終えると、後半19分にGKラヤのキックミスからDFロメロに決められ失点。同42分にはFWソン・フンミンにPKを決められ1点差まで迫られたが、辛うじて逃げ切り3連勝。この後に試合を控えるマンチェスターCにプレッシャーを与えた。

 DF冨安は前半、スウェーデン代表FWクルゼフスキと何度もマッチアップ。ボールはなかなか奪えず後手に回る場面もあったが密着マークで自由を与えず。攻撃面では先制ゴールを“誘発”させるセットプレーで活躍。後半2分にはフリーキックからゴール前に飛び出し頭で合わせるも、惜しくもボールはクロスバーの上へと外れた。後半途中に足を気にする場面もあったが、フル出場を果たし勝利に貢献した。

<プレミアリーグ上位3チーム暫定順位表>

1位アーセナル 25勝5分け5敗 勝ち点80 得失点差+57

2位マンチェスターC 23勝7分け3敗 勝ち点76 得失点差+48

3位リバプール 22勝9分け4敗 勝ち点75 得失点差+41

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