山田邦子 コンビニ越し富士山撮影に殺到の外国人に静岡・沼津の千本松原ゲキ推し!! その理由とは？

山田邦子

　お笑いタレントの山田邦子（63）が4日、カンテレ「ドっとコネクト」（土曜前11・20）に出演し、山梨県富士河口湖町でコンビニ越しに見える富士山を撮影するために殺到している外国人観光客に「富士山見るなら静岡県沼津市へ!!」とアピールした。

　「コンビニの屋根に乗った富士山」の写真がSNSでアップされると、世界中の人々が注目。“映えスポット”として観光客が集まり、その周辺でマナー違反を繰り返している。そのため町は撮影ができないように歩道の脇に黒幕を設置する騒動にまで発展した。

　山田は「コンビニの上というのが人気なんでしょ？」ということは理解しつつも「富士山が下まで素晴らしく見えるところがあるのに…」と、観光客に猛烈にアピールしたのが静岡県沼津市だった。「これぞ日本の風景というところ。東海道の千本松原からの富士山は本当に素晴らしいの。海もきれいだし。あんな下が見えないところよりずっといい」と、江戸時代から親しまれている景勝地を推薦した。

　あまりの沼津推しに出演者から「観光大使とかでは？」と聞かれたところ、あっさり「そうです」と白状。MCを務めるフリーアナウンサーの石井亮次は「なんやねん、それで言ってんのかいな」とツッコミ。それでもひるまず「漁港に行ってごらんなさい。ひものバーガーというのがあって、アジの干物がパリパリしてカルシウムもとれて最高！」と、観光大使の仕事を全うしていた。