1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「光る君へ」ききょう仕事も優秀“目配せ”にネット沸く「深い仲に…」斉信を手玉!はんにゃ金田NG連発

スポニチアネックス / 2024年5月5日 7時4分

大河ドラマ「光る君へ」第17話。ききょう(ファーストサマーウイカ)と藤原斉信(金田哲)の口づけをかわし…(C)NHK

 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は4月28日、第17話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第17話は「うつろい」。まひろ(吉高由里子)は一命を取り留め、藤原道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたと乙丸(矢部太郎)から知らされる。道長は民を救うべく、疫病患者のための“救い小屋”建設を計画。その頃、藤原道隆(井浦新)は体調を崩し、衰弱し始める。藤原伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職に就けるよう、藤原定子(高畑充希)は一条天皇(塩野瑛久)に働き掛け。そんな中、意外な人物がまひろを訪ね…という展開。

 ききょう(ファーストサマーウイカ)と藤原斉信(金田哲)の恋模様も描かれた。

 斉信「なぜ返歌をくれぬのだ?」

 ききょう「あら、そうでしたかしら?」

 斉信「とぼけるな。俺をコケにするとは、けしからん(紅葉を着物の胸元に入れる)」

 ききょう「深い仲になったからといって、自分の女みたいに言わないで」

 斉信「男ができたのか?前の夫とヨリを戻したのか?」

 ききょう「だったら、どうなの?」

 斉信「そうなんだ」

 ききょう「そうじゃないけど。そういうことネチネチ聞くあなたは、本当に嫌。(斉信の口づけをかわし)(定子が)そろそろお越しになるわ」

 その後、道隆が「皇子を産め」と定子に迫ってくると、女房たちに視線を送り、素早く御簾を下ろした。

 SNS上には「恋愛の駆け引きに関しては、ききょうの方が何枚も上手」「ききょうと斉信の大人な恋の駆け引きがとてもよい。ききょうは完全に斉信の操縦の仕方を熟知している」「深い仲になったからといって、自分の女みたいに言わないで。トレンディードラマで浅野温子か浅野ゆう子が陣内孝則か石田純一に言いまくってたような台詞を十二単の女に言わせる平安大河!」「ききょうちゃん、サッと御簾を下げるの、優秀」「目配せで御簾を下ろさせる。実は仕事のできる女」などの声。その振る舞いが反響を呼んだ。

 藤原斉信役を好演しているお笑いコンビ「はんにゃ.」の金田哲は自身のYouTubeチャンネルを更新。「大河初の“紅葉プレイ”。(セクシー演出が話題になった小川知子とのデュエット曲『忘れていいの』の)谷村新司さん以来の入れ方ですけども」と笑いを誘い「あんなオフィスラブ、ありますか」「清少納言さんの方が一枚も二枚も三枚も上手」「斉信は慣れていても、いち金田としては(紅葉を)スッと入れるの、物凄く難しいのよ。十二単だから。実は何回もNGを出してしまいまして。シンプルに緊張もしていたし。本番になると、ここに手を入れなきゃいけないんだ、とはなりましたよ(笑)。清少納言さんの中の人が『全然やっちゃってください』みたいな感じだから(笑)。あそこは結構苦労しましたね」などと撮影を振り返った。

 まひろ&道長とともに、ききょう&斉信も注目される。

 次回は第18話「岐路」(5月5日)が放送される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください