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阪神・小幡 鮮やか連係プレーで生還阻止!春季キャンプから繰り返してきた練習の成果出た

スポニチアネックス / 2024年5月5日 5時16分

<巨・神> 初回1死一塁、吉川の左中間二塁打打で中継に入った小幡は本塁へ送球(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神1-2巨人(2024年5月4日 東京D)

 4月28日のヤクルト戦(甲子園)以来、今季4度目の先発出場となった阪神・小幡は守備で持ち味を見せた。

 初回、1死一塁で吉川の右中間への安打で一塁走者の佐々木は一気に本塁突入。右翼手・森下からの返球を中継すると素早く本塁に送球しアウトにした。

 「翔太(森下)が1回ポロッとやった瞬間に(走者が本塁に)行くかなと感じたけど、自分が捕った時にムーさん(中野)、大山さんも“ホーム、ホーム”って声かけてくれたので」

 春季キャンプから反復練習してきた連係プレーを本番で見事に体現した。

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