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慶大・清原V打 9回フェンス直撃二塁打で決めた「やっと4番らしい仕事ができた」 初の1試合3安打

スポニチアネックス / 2024年5月5日 5時2分

<立大・慶大>9回、先制となる適時二塁打を放つ慶大・清原(撮影・大城 有生希)

 ◇東京六大学野球・第4週第1日 慶大2-0立大(2024年5月4日 神宮)

 1回戦が行われ、慶大は2―0で立大に競り勝った。西武、巨人などで活躍した清原和博氏の長男で、4番の正吾内野手(4年)が9回の決勝二塁打を含む3安打1打点と躍動した。

 4番の仕事だった。0―0の9回1死二塁から、慶大・清原が左翼フェンスを直撃する決勝二塁打。東大との開幕戦に続く今季2本目の決勝打でリーグ戦初の1試合3安打となり、「やっと4番らしい仕事ができた。清原という名字で野球をやる以上、注目があるんですが、そのプレッシャーを追い風に変えたい」と語った。

 慶大・堀井哲也監督、立大・木村泰雄新監督は現役時代、韮山(静岡)の同期で、東京六大学ではライバルとして対戦した。リーグ戦での監督初対決を制した堀井監督は「同じような大学、社会人、指導者という人生を歩む中で(木村監督が立大の指導者となるまでは)一番の相談相手でした」と語った。2人の高校時代の監督で、三島市長の豊岡武士氏(81)も観戦し「本当に感激です」と喜んだ。(柳内 遼平)

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