【こどもの日企画】小久保玲央ブライアン（サッカーU23日本代表、ベンフィカGK）最初はFWで点取り屋

小久保玲央ブライアン

　5月5日の「こどもの日」にアスリートたちが少年少女時代を振り返ります。

　自分は幼少期からサッカーを始めました。実は最初、FWをやっていて点取り屋だったんです。とにかく長所を磨き続け、大好きなサッカーに打ち込んでいました。

　GKにポジションを変えたのは中学1年生の時。不安もあったけど、周りに助けてもらえたことが大きいです。だから、感謝の気持ちが大きい。

　子供たちには日々、感謝しながら楽しく物事に打ち込んでほしい。あとはずっと諦めないこと。自分も周囲からいろんなことを言われてきましたが、何があっても諦めず自分を信じてきました。最後は自分で決めることが大切。皆さんも自らを信じ、突き進んでほしいです。