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ヤクルト・山田哲人が体の張りを訴えてまた登録抹消…開幕直後に続いて2度目の故障離脱

スポニチアネックス / 2024年5月6日 17時41分

ヤクルト・山田

 ヤクルト山田哲人内野手(31)が6日、コンディション不良を理由に出場選手登録を抹消された。開幕から約2カ月。故障による離脱は早くも今季2度目となった。

 4日の中日戦(神宮)は「6番・二塁」で先発出場したものの、体の張りで4回の守備から途中交代。翌5日は代打での出場を想定してベンチ入りしたが、出場機会はなかった。高津臣吾監督(55)は4日の試合後に「数日前から体の張りが強くなってきているというのがあった。走る格好を見て、無理をさせない方が良いと思った」と説明していた。

 山田は開幕戦の3月29日の中日戦(神宮)で走塁中に右足を痛めて途中交代し、翌30日に出場選手登録を抹消された。リハビリを経て4月16日のイースタン・リーグの西武戦(戸田)で実戦復帰。同20日に3週間ぶりに1軍に復帰した際には「もうケガをしたくないと思いましたし、なんとか活躍できるように」と話していたが、またしても離脱を強いられることになった。

 今季はここまで12試合に出場して打率・265、1本塁打、5打点という成績だった。山田に代わってドラフト5位ルーキー・伊藤琉偉内野手(21)がこの日から1軍に初昇格した。

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