山本昌氏 先発投手がゆえにくらった衝撃の罰金額明かす「星野監督のときバント1回失敗すると…」

山本昌氏

　元中日の山本昌氏（58）が4日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演。前回4月27日の放送に引き続き「先発投手vsリリーフ投手」をテーマにレジェンドたちがトークを展開した。

　“先発投手の苦労秘話”についてトーク中、山本氏が「先発投手は打席に立たなければいけない」点について切り出した。

　先発は「当然バッターボックスに入るからバッティング練習もしなきゃいけない。でも当時星野仙一監督のときはバント1回失敗すると6桁（10万単位）の罰金取られてました」と驚きの罰金制度を告白。

　また「1番の大きな罰金は、ぼーっとしてけん制球アウトになって、7桁（100万単位）の罰金取られたことがあります」と淡々と語った。

　これにMCの浜田雅功も「マジで！？そんなに取られるの？」と思わずツッコんだ。

　それでも現役時代は134安打、153犠打は先発投手としては歴代1位。この成績について山本氏は「罰金取られたくなくて頑張ってました」と笑いながら振り返っていた。