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高嶋政宏 祖先は郷土料理の考案者?「ことあるごとに父が何度も話していた」 その真実とは

スポニチアネックス / 2024年5月6日 20時44分

高嶋政宏

 俳優の高嶋政宏(58)が、6日放送のNHK「ファミリーヒストリー」(後7・30)にゲスト出演し、一家との関係を伝えられた北海道の郷土料理について語った。

 この日は芸能ファミリーとして知られる高嶋家を特集。政宏や弟で俳優の高嶋政伸、父の故・高島忠夫さん、母の女優・寿美花代さんの祖先をさかのぼった。

 その中で政宏は、祖母はるさんのルーツについて聞いていることを明かした。「元々、(結婚前は)“齋藤はる”で、おばあちゃんのお父さんなのかな?齋藤三平さんという方が、粕汁なのか、みそ汁にサケが入った三平汁の考案者だったと、小さいころから聞かされた」。三平汁は北海道の郷土料理で、サケやニシン、タラなど塩や麹に漬けた魚を、大根やニンジン、ジャガイモなどとともに煮立てたもの。政宏は、その考案者が祖先だったと言い聞かせられていたという。

 番組が取材したところ、齋藤三平は19世紀中盤から後半にかけて活躍。南部藩を脱藩した後、当時蝦夷地と呼ばれた北海道の開拓に携わった人物だった。しかし、専門家によると、三平の活躍前からサンペイという料理が存在していたといい、「つじつまが合いません」とされた。

 番組では、はるさん誕生のいきさつまで紹介。高嶋は「三平汁は盛った話だったんだなって。ことあるごとに父が“お前、知ってるか?”って、何度も話していたんで」と苦笑い。それでも、「ただ、父は信じていたんじゃないですかね」としみじみ語っていた。

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