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黒柳徹子 生放送でよくやっていたと今さら感心するデビュー40周年のアーティスト「覚えてる、大荷物」

スポニチアネックス / 2024年5月7日 14時31分

黒柳徹子

 女優の黒柳徹子(90)が7日、司会を務めるテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。生放送でよくやっていたと感心するアーティストを明かした。

 この日のゲストは1984年にデビューし、先月デビュー40周年を迎えたばかりの音楽ユニット「TM NETWORK」の小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登の3人。黒柳はTBSの歌番組「ザ・ベストテン」で長く司会をしていたこともあり、「3人のことはお若い時からよく知っている」と明かした。

 そのうえで「みんなおいくつぐらいになったんですか?」と質問。宇都宮と木根が66歳、小室が65歳と聞き、「若いなと思って。私もっと凄いから」と驚いた。

 これまでの楽曲のVTRが流れると、デビュー当時は24、25歳ということもあり、宇都宮は「若いね、やっぱ。というか元気」と苦笑。黒柳から「コンピュータを駆使した最先端の音楽だった」と紹介されると、小室は「覚えてらっしゃいますか?」と逆質問。

 黒柳は「私、覚えてる、大荷物。“皆さん、大荷物をお持ちなんだからちょっと待ってあげて”って(言った)」と振り返った。

 小室は「生放送でセッティングするのが大変で」と回顧。黒柳も「よく考えたら、あの頃、生放送であれやってたんだから凄いですよね」と感心すると、小室も「凄いですよ、事故になりかねない。音が出ないことはあり得たと思います」と懐かしんだ。

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