街裏ぴんく R-1王者とは思えない待遇「楽屋が…」 M-1王者・とろサーモン久保田絶句「ウソでしょ」

街裏ぴんく

　街裏ぴんく（39）が7日深夜放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け」（火曜深夜2・40）にゲスト出演。R-1王者とは思えない番組の待遇に嘆く場面があった。

　3月に行われた、ひとり芸日本一決定戦「R―1グランプリ2024」で街裏は苦節20年で22代目王者に輝いた。今大会は4年ぶりに「芸歴10年目まで」の出場資格が撤廃。その恩恵を受け、史上最多5457人の頂点に立った。

　“ウソ漫談”でひとり芸の王者となった街裏。番組冒頭、「ひとつだけいいですか?」と切り出した。「ウソ漫談で優勝させてもらったので“今日の楽屋、美輪明宏さんとなんで相部屋なんですか！”みたいなボケを…」と考えており「ウソつけ！みたいなのを言ってもらおうかなと思ってたら」と期待していた。

　ところが実際楽屋に向かうと「スタジオのビルとは違う『まねきねこ』のカラオケの一室が楽屋やったんですよ」と明かした。この待遇に、共演していたお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶから「それはウソでしょ？」と問われ、街裏は「ウソじゃないんですよ！」「ホンマなんですよ！」と訴えかけ、スタジオを笑わせていた。