1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

プロ注目の東洋大・岩崎峻典投手が6安打完封で今季初勝利 自己最速タイ153キロもマーク

スポニチアネックス / 2024年5月8日 15時15分

<東洋大・国士舘大>6安打完封した東洋大・岩崎(撮影・村井 樹)

 ◇東都大学野球2部春季リーグ・第4週第1日 東洋大4―0国士舘大(2024年5月8日 等々力)

 これぞエースだ。今秋ドラフト候補の東洋大の最速153キロ右腕・岩崎峻典投手(4年=履正社)が6安打完封で今季初勝利。125球の熱投を「初勝利です。ようやく勝てて良かったです」と誇った。

 苦しかった。今季は試合前まで3試合に登板して3敗で防御率5・79。「自分が悪いのか相手がいいのか分からなかった」と振り返ったが、いつも通りの強気の投球で本来の姿を取り戻した。

 この日は2回に自己最速タイの153キロをマークするなど直球が走った。7イニングで走者を背負いながらも得点は許さず「先発として試合をつくる投球ができた」。ピンチになる度にギアを上げて相手を圧倒し、「まだまだだが、バッターからのボールの見え方などを考えながら投げられた」と冷静に分析した。

 昨年は春に1部復帰を果たしたが、秋に即降格。うれしさも悔しさも味わったからこそ「リーグ優勝できれば自分の結果もおのずとついてくる。チームのために投げたい」とエースとしての自覚を口にした右腕。目標のプロ入りへ向けてもアピールが続く春。「プロはいきたい。でもこのままではダメなので、これを機にあとは全部勝ちたい」と巻き返しを誓った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください