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清原博弁護士「プロがやるような契約書を使われたのかな」中条きよし「金利の話は事実無根」報道否定受け

スポニチアネックス / 2024年5月8日 15時34分

清原博弁護士

 国際弁護士の清原博氏が8日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に出演。“高利貸し”など一部で報じられていた「日本維新の会」の中条きよし参院議員(78)が「事実無根」と否定したことを受け、私見を述べた。

 中条氏はこの日、1000万円を知人に貸し付けたことを認めた上で、金利60%だったとする報道について「金利の話がありましたけど、事実無根です」と否定。「私の手元には1年目と2年目の契約書がありますが、金利の部分は空欄になっています」と説明した。

 MCの石井亮次アナウンサーが「金利の部分が空欄。金利の枠みたいなものがあるのか、借用書というものには」と借用書について言及すると、清原氏は「あくまで一般論ですよ」とした上で、「私の経験で知人だからお金を貸しますよというときには、やっぱり一筆もらうということをやると思います。それが借用書なんだけども、手書きなんですよ。だから利息なんていう空欄はないんです」と述べた。

 そして、自身の経験を踏まえ、「利息欄というのは金銭消費貸借契約書で、そういうひな形があって、その中に利息欄があって書き込むことができて、今回は空欄だったということだと。どうも契約書みたいなものを、お二人で交わされたのかなという感じがする。一般論では借用書で簡単なものというイメージですけど、どうも今回そうでもない感じの、プロがやるような契約書を使われたのかなというふうには感じましたね」と印象を話した。

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