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美川憲一 「ファン」だった大物歌手との対面回顧「凄いオーラだなと」「いろんなこと教えていただき」

スポニチアネックス / 2024年5月8日 16時29分

美川憲一

 歌手の美川憲一(77)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。母に似ているという大物歌手との対面について語った。

 美川は1965年に歌手デビューし、翌年発売した「柳ヶ瀬ブルース」が大ヒットした。

 同曲がヒットした当時、美川は歌手・淡谷のり子さん(1999年死去)と対談で出会い、可愛がられるようになったという。

 また、美川は当時越路吹雪さん(1980年死去)に憧れていたと言い、淡谷さんに紹介してもらい、対面したことがあったとした。ファンだった理由については司会の黒柳徹子が「美川さんのお母さまは若い頃、越路吹雪さんに似てるって」と話を振ると、美川は「そうですね」と目を細めた。

 淡谷さんに電話をしてもらい「直接に楽屋にお邪魔して」対面がかなったとし、「今でも目に焼き付いてるんだけど、ちょうど私が入って行った時たばこを持ってらしたの。でつけまつ毛を持ってこうやってる時に“すいません”って」と入室すると、「“あら美川くん?入っていいわよ私化粧してるからね。ちょっとね、そこで待ってて。ソファーの方で”って言った時のその雰囲気がねえ、なんかフランスの劇場で大スターが化粧して、そういうのをやってるイメージだったから、はあ、凄いオーラだなと思って」と感激したとした。

 さらに「その後にね、“姉様(淡谷さん)が言ってたけど、あなたね、これからいろいろあるだろうけど、あたしね、応援してあげるからね”ってそう言ってくださって。いろんなこと教えていただきました」と明かして感謝した。

 「越路さんの偉大さっていうのは…。でも若くして亡くなられてねえ」と美川。また、美川がシャンソンを歌うようになったのは淡谷さんからのアドバイスがあったためで、「そういうつながりで私も越路さんをお願いして」と会いたいと願い出たとした。

 「だから2人に言われたことは“お金に糸目はつけちゃダメよ”って。自分に投資をしてね、オシャレをして、それでうちなんかいらないのよ、そんな所にぜいたくに豪邸なんか住まなくていいのよ”とかって言われて。“だから貯金なんかしないように”って言われて。“長く歌うにはファンの皆様に衣装も喜んで見ていただくって大事なのよ”って言われて」と明かすと、「ちゃんと守ってます、私」としみじみと話した。 

 

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