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「虎に翼」よね口述不合格のワケ“トンチキな格好”男装偏見に反論…ネット「素敵」「挑発に乗っては」

スポニチアネックス / 2024年5月10日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」第30話。猪爪家を訪れた山田よね(土居志央梨・右)は…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は10日、第30話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第30話は、猪爪寅子(伊藤沙莉)先輩の久保田聡子(小林涼子)中山千春(安藤輪子)と合格者が3人も出たことにより、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返した。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学で祝賀会が開かれることに。口述試験に落ちた山田よね(土居志央梨)は寅子のもとを訪れ「いつか必ず合格してみせる」と約束。そして祝賀会の席上、寅子はスピーチを求められ…という展開。

 よねの口述試験は「完璧だった」ものの、試験官から「それで君、弁護士になっても、そのトンチキな格好は続けるのかね」と男装をイジられ、思わず「トンチキなのはどっちだ。あんたらの偏見を、こっちに押しつけるな!」と言い返してしまった。

 「私は自分を曲げない。曲げずにいつか必ず合格してみせる」――。祝賀会は不参加も「言うのが遅くなったが、おめでとう」と祝福し、猪爪家を後にした。

 SNS上には「思った通りの最悪な口述試験」「試験官の余計な質問が…よねが憤るのも無理はない」「やっぱりそういうことか。どんな格好していようが関係ないのに」「口頭試験でも信念を曲げなかったのね。素敵だわ」「よねさんにしたら、自分に嘘をついてまで合格しても意味ないと思ったんよね。そんなよねさんが好き」「よねさん、曲げない女が時代を変えるんだよ」「曲げないのは大事だが挑発に乗ってはいけない」「よねさんが気がかり。自分を曲げないままで口頭試験合格できるのかな」などの声が上がった。

 13日からは第7週「女の心は猫の目?」に入る。

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