松本幸四郎 20年前の大ヒットドラマの撮影秘話「やっぱり一本刃より」 当時の姿に赤面「恥ずかしい」

松本幸四郎

　歌舞伎俳優の松本幸四郎（51）が10日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。20年前の大ヒットドラマ「プライド」の撮影秘話を明かす場面があった、

　幸四郎の経歴を紹介する中、2004年に放送された木村拓哉主演の“月9”ドラマ「プライド」での映像が流れると、赤面。同作で、当時、市川染五郎として木村演じる主人公のチームメイト役でアイスホッケー選手を演じていた。

　当時の姿に、幸四郎は「恥ずかしいですね。結構、前ですもんね」と照れ笑い。この日、一緒に出演した女優の中村ゆりからも「なんかロン毛だった」と指摘を受け、幸四郎も「ロン毛だったね」と返すしかできなかった。

　MCの「ハライチ」岩井勇気が「スケート練習したんですか？」と聞くと、「しました。できないです」と幸四郎。「やっぱり一本刃より普通の杖のほうが歩きやすいですよ」とボヤいた。

　木村についても「すごかったですね」とポツリ。「ホッケーが下手なホッケー選手はいるでしょうけど、スケートを滑れないホッケー選手はいないと思って。まずはそこを目指してやりました」と懐かしんだ。