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U―23日本代表 6月に米国遠征 海外組の招集容易で久保、板倉ら合流も

スポニチアネックス / 2024年5月11日 1時54分

U-23日本代表

 U―23アジア杯を制してパリ五輪出場を決めたU―23日本代表が、6月に米国遠征を行うことが10日までに分かった。期間はA代表と同じ国際Aマッチウイーク(IW)内で、同3~18日。関係者によれば遠征では2試合が組まれ、五輪出場国のU―23米国代表と対戦する予定という。

 当初はフランスで行われるモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)出場が見込まれていた。だが出場国の大半がU―20~21世代で、より高いレベルの相手を求める大岩監督の意向もありプランを変更。欧州遠征でU―23モロッコ代表と対戦する案もあった中、最終的に米国遠征に落ち着いたようだ。

 代表チームに拘束力が働くIW期間内だけに、海外組を障害なく招集しやすいメリットもある。A代表も同時期にW杯アジア2次予選2試合(ミャンマー戦、シリア戦)を控えるが、既に9月開幕の最終予選進出を決めており、A代表でも主力の久保、鈴木彩はもちろんOA(オーバーエージ)3枠の有力候補である板倉、谷口らもこの米国遠征から融合する可能性もある。

 大岩ジャパンにとって米国遠征は23年10月に続き2度目。そのときはU―22メキシコ代表に4―1で勝利したが、同米国代表には1―4で大敗しているだけに、本番前最後の今遠征はチームの成長具合も測れる絶好のチャンスだ。本大会メンバーは18人と狭き門。米国で最後の熾烈(しれつ)なサバイバルが繰り広げられることになる。

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