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STARTO社が本格スタート TV各局あいさつ回りまで話題に

スポニチアネックス / 2024年5月12日 8時47分

「STARTO ENTERTAINMENT」

 【芸能 覆面座談会】退社や独立、再始動といったワードがやたら飛び交う春でした。本格復帰が期待される中森明菜(58)は、歌手だけでなく、女優や声優も視野に入れていることが分かった。氷川きよし(46)は独立し、関口メンディー(33)はGENERATIONSを卒業。それぞれの新たなスタートに注目です。

 リポーター 旧ジャニーズ事務所のタレントの受け皿となるマネジメント会社STARTO ENTERTAINMENTが本格始動してから約1カ月。テレビ局員の間では「福田淳社長が業界の有力者や関係各所へのあいさつ回りをしているらしい」と噂になっているよ。

 週刊誌記者 誰のところに行ったとか、あそこには行ってないなどの話が飛び交っている。

 ワイドデスク 福田氏は、就任直後にもテレビ各局にあいさつ回りしたけど、その時は「真っ先にお台場に行ったらしい」とか「どういう順番で回ったんだ?」なんて“序列”を気にする局員もいた。

 リポーター 業界の人はこういう話が本当に好きだよね。それだけ福田さんやスタート社の動向が注目されているということなんだろうけど。

 ワイドデスク 旧事務所ではなかった動きも見えてきたね。

 本紙デスク Kis―My―Ft2の藤ケ谷太輔が、配信サービスのドラマで女優のんと共演すると発表されたのはちょっと驚いた。のんといえば「あまちゃん」でブレークして今も根強い人気のある女優だけど、メディア露出が激減して久しい。

 週刊誌記者 そんな彼女が主演で、藤ケ谷が助演。主演での起用が多い藤ケ谷だから、以前の体制なら考えられなかったキャスティング。福田氏が、のんの契約する事務所の社長だということも大きいのかもね。

 リポーター 嵐の櫻井翔が22年ぶりに連続ドラマで助演するのも話題になった。7月期のTBSドラマ「笑うマトリョーシカ」では初の政治家役で、主演の水川あさみの脇に回る。長く主役を張り続けてきたけど、途切れることになる。

 本紙デスク どちらの話も、面白い役や企画なら、主演や助演にこだわらず引き受ける姿勢が浮かび上がってきたということかな。福田氏は就任直後、俳優起用におけるテレビ局側の意思を尊重する趣旨の発言をしていた。

 週刊誌記者 一方で、タレントと上層部の歯車がかみ合ってないように見える部分もある。KinKi Kidsの堂本光一は雑誌のインタビューで「各グループの歴史は新しい会社のものではない」と発言。「株式会社嵐」を設立してエージェント契約を結んだ嵐も、声明に「主体性」が3度登場した。背景を深読みするファンもいるようだ。

 本紙デスク 大物の独立が続いたけど、人気タレントやグループの数は今も随一で、目を離せない芸能事務所なのは変わらないね。

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