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神戸は一瞬の隙からゴールを許してアウェー戦初黒星&首位陥落

スポニチアネックス / 2024年5月19日 18時27分

神戸・吉田監督

 ◇明治安田J1リーグ 第15節 神戸0―1鹿島(2024年5月19日 カシマサッカースタジアム)

 神戸は得意にしていた敵地の鹿島戦で2012年9月1日以来の黒星を喫して首位から陥落した。今季の神戸はアウェー戦で初めて敗れた。

 吉田孝行監督は「お互いに相手の良さを消し合った試合。何とか引き分けたかったが、一瞬の隙を突かれて失点してしまったことは反省しなくてはいけない」と悔やむ。後半36分、センターライン近くの右サイドから鹿島がスローイン。FW鈴木優磨がボールを受けに来たことで、神戸DFラインの裏には脅威がない…はずだった。鈴木のスルーパスにMF名古新太郎が右サイドをフリーで抜け出す鹿島の奇襲に神戸守備陣が崩壊した。名古の右足シュートはGK前川黛也が防いだが、詰めていたDF濃野公人にゴールを許した。

 神戸は失点後に投入したDF初瀬亮のロングスローや1メートル88のDF菊池流帆をトップに残すパワープレーで同点を狙う。終了間際の右CKをDF山川哲史が頭で合わせたが、ゴール上に外れてチームは4月27日の京都戦以来の無得点で5連勝はならなかった。

 FW大迫勇也はボールが集まらずシュート0。吉田監督は「サコがどうこうって言うよりは、サイドで時間をつくりたかった。サイドで起点をつくりながら逆サイドに展開したり」と無念の表情だった。

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