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松坂桃李 高校生250人に特別授業 まさかの「恋バナ」告白…“先生”の青春秘話に女子高生「キャー!」

スポニチアネックス / 2025年1月10日 16時59分

TBS系日曜劇場「御上先生」イベントでサプライズ学校訪問に登場した松坂桃李(撮影・中村 綾佳)

 俳優の松坂桃李(36)が10日、自身が主演するTBS系日曜劇場「御上先生」(19日スタート、日曜後9・00)にちなみ、現役高校生約250名へ向けたサプライズイベントに登場。生徒からの質問に答える「特別授業」を行う中、自身の青春時代の“恋バナ”を打ち明け、生徒から大歓声が上がった。

 学園ドラマにちなみ、この日は松坂が都内の学校をサプライズ訪問した。現役高校生約250人の前に突如現れた「御上先生」の姿に、生徒からは「キャー!」と“悲鳴”に近い歓声が上がった。

 生徒の興奮が落ち着いた頃、学生からの質問に答える特別授業を行った松坂。生徒から「松坂さんの青春エピソードを聞かせてください」と問われると、「僕は神奈川県の茅ヶ崎出身なんですけど、近くに江ノ島がありまして。江ノ島って知ってますか?実家から歩いて10分くらいのところに海があるんですけど…」と自身の出身地を紹介し「そこを、自転車で友達とか…当時好きだった女の子とかと一緒に自転車で走るんですよね」と告白。松坂から飛び出したまさかの“恋バナ”に、生徒らは再び「キャー!」と大興奮。黄色い歓声が会場にとどろいた。

 同地には、人気漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」のアニメOPで知られる「鎌倉高校前駅近くの踏切」があり、松坂は「スラムダンクで有名な踏切があるんですけど、そこに行ったりとか…僕らも読んでいたので、“オープニングを撮ったところか!”とか思いながら、青春を謳歌してましたね」としみじみと振り返った。

 同作は、松坂演じる東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。令和の18歳とともに、日本教育にはびこる腐った権力へ立ち向かうオリジナルストーリー。

 松坂の日曜劇場出演は、大ヒットとなった「VIVANT」(23年)以来で、主演は初。同作や「アンチヒーロー」(24年)を手がけた飯田和孝氏がプロデューサーを務める。

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